
基本的には勉強会の日程は第三週の週末を中心に予定しますが、他の学会開催日や講師の都合等により変更となることがあります。また感染対策のためにオンライン開催となることもあります。
非会員の方は1回1000円で参加が可能です。
ご不明な際は研究会事務局までお問合せください。
もはや定番?排尿のあれこれ、何でも来い!強力相談員ががっぷり四つです
2021年からお届けしているオンラインでの排尿ケア相談会。寒い時期ですし、リモートなら感染拡大にも悪天候にもほぼ左右されずに、のんびりと「排尿ケアよもやま話」を楽しむことができますよ。泌尿器科医が身近にいないから直接相談なんてなかなかできない...と、お悩みのあなた、お気軽にご相談を。もちろん名回答を聴くだけでも楽しいですよ。
せっかくですから無くそうじゃありませんか?そこにある間欠導尿への食わず嫌い
「排尿自立」が世に広まって、「留置カテーテルを抜こう」というきっかけは増えたと思います。ただ、抜いたら直ちに調子よく排尿ができるとは限りません。そこで非常に有効なのが「間欠導尿」です。半世紀も前に提唱されたこの管理方法、意外に現場で難しく、複雑に考えすぎてはいませんか?適切に、でも適当にやる方法を身につけて、自立に繋げましょう。
男性が行う女性への排泄ケア、女性が行う男性への排泄ケア、そこにある物語
かつては「看護婦」だった看護職。今や現場では多くの男子が活躍する時代となりました。男女、或いはその他の性別で単純に役割が分かれるわけでは勿論ありませんが、排泄ケアという、同性同士でも時にデリケートに扱うことが要求されるテーマにおいて、性差ってどう考えていくべき?今回は「男性看護師」の切り口からみんなで考えていきましょう。
もはやSF の世界だけのものじゃない、ケアを支えるAI・ロボットを今年も追いかけよう
昨年、本研究会で初めて取り上げた「AI・ロボット」の世界。今や人と協同してケアという最も人間味を要求される分野でも活躍が始まっています。排泄ケアに直接携わるロボットである「ヘルプパッド」を教材としてその仕組みなどを学びましたが、今年はこの排泄支援ロボットの次世代機の開発から発売までを学びながら「ケアとテクノロジー」を学びます。
ただ当てればいいわけじゃない、「吸収デバイス」と言われる所以を理解しよう
カテーテル管理と同じくらい、いや、それ以上に排泄ケアにおいては身近なおむつ、パッド。電化製品でもないし、壊したら火を噴くわけでもないから気軽・手軽に使えばいいでしょう...なんて、まさか思ってはおられませんよね?おむつ・パッドは「吸収デバイス」と呼ばれるれっきとした「道具」です。多種多様な製品の特長と正しい使い方を徹底的に極めましょう。