年間計画

2023年勉強会年間スケジュール

基本的には勉強会の日程は第三週の週末を中心に予定しますが、他の学会開催日や講師の都合等により変更となることがあります。また感染対策のためにオンライン開催となることもあります。
非会員の方は1回1000円で参加が可能です。
ご不明な際は研究会事務局までお問合せください。

1・2月の勉強会 【1月29日(日)、2月18日(土)】

もはや定番?排尿のあれこれ、何でも来い!強力相談員ががっぷり四つです

今年もやります!「新春大人排尿ケアよろずオンライン相談」

2021年からお届けしているオンラインでの排尿ケア相談会。寒い時期ですし、リモートなら感染拡大にも悪天候にもほぼ左右されずに、のんびりと「排尿ケアよもやま話」を楽しむことができますよ。泌尿器科医が身近にいないから直接相談なんてなかなかできない...と、お悩みのあなた、お気軽にご相談を。もちろん名回答を聴くだけでも楽しいですよ。

3・4月の勉強会 【3月26日(日)、4月23日(日)】

せっかくですから無くそうじゃありませんか?そこにある間欠導尿への食わず嫌い

排尿ケアにおける間欠導尿、「自立」のための「指導」を徹底追及

「排尿自立」が世に広まって、「留置カテーテルを抜こう」というきっかけは増えたと思います。ただ、抜いたら直ちに調子よく排尿ができるとは限りません。そこで非常に有効なのが「間欠導尿」です。半世紀も前に提唱されたこの管理方法、意外に現場で難しく、複雑に考えすぎてはいませんか?適切に、でも適当にやる方法を身につけて、自立に繋げましょう。

5・6月の勉強会 【5月20日(土)、6月24日(土)】

男性が行う女性への排泄ケア、女性が行う男性への排泄ケア、そこにある物語

ケアにおける男子の力、男子の役割、そして排泄ケアにおける性差とは?

かつては「看護婦」だった看護職。今や現場では多くの男子が活躍する時代となりました。男女、或いはその他の性別で単純に役割が分かれるわけでは勿論ありませんが、排泄ケアという、同性同士でも時にデリケートに扱うことが要求されるテーマにおいて、性差ってどう考えていくべき?今回は「男性看護師」の切り口からみんなで考えていきましょう。

7・8月の勉強会 【7月22日(土)、8月26日(土)】

もはやSF の世界だけのものじゃない、ケアを支えるAI・ロボットを今年も追いかけよう

あの後どうなった?排泄ケア支援ロボット、開発から発売まで

昨年、本研究会で初めて取り上げた「AI・ロボット」の世界。今や人と協同してケアという最も人間味を要求される分野でも活躍が始まっています。排泄ケアに直接携わるロボットである「ヘルプパッド」を教材としてその仕組みなどを学びましたが、今年はこの排泄支援ロボットの次世代機の開発から発売までを学びながら「ケアとテクノロジー」を学びます。


9月は市民公開講座!

10・11月の勉強会 【10月21日(土)、11月18日(土)】

ただ当てればいいわけじゃない、「吸収デバイス」と言われる所以を理解しよう

排泄ケアの大きな底支え!おむつ、パッドを今こそ極めよう

カテーテル管理と同じくらい、いや、それ以上に排泄ケアにおいては身近なおむつ、パッド。電化製品でもないし、壊したら火を噴くわけでもないから気軽・手軽に使えばいいでしょう...なんて、まさか思ってはおられませんよね?おむつ・パッドは「吸収デバイス」と呼ばれるれっきとした「道具」です。多種多様な製品の特長と正しい使い方を徹底的に極めましょう。


12月はワークショップ
入会のお申し込みはこちら名古屋大学医学部附属病院泌尿器科 名古屋大学排泄情報センター